年明け早々から、コンスタントにイタリアワインを飲んでいます。
特に印象深かったのがこのブルネッロ。
● Brunello di Montalcino 2001 - Il Paradiso di Manfredi
北イタリアワイン率が非常に高い我が家でも、「たまには美味いサンジョベーゼが飲みたいよね」
という会話が年に何回が交わされるのですが、
その度にネットショップの謳い文句に踊らされ、ギャンブルのようなネット注文をしてしまい、
いざ、飲んでみて「あれ?こんな程度? 随分思っていたのと違う・・」というような苦い経験を何度もしてきました。
しかし、このブルネッロは良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。
パラディーソ・ディ・マンフレディのワインは、僕のブログのリンクにもある「ゆはら」さんから定期的に届くメルマガで知って以来、とても気になっていました。
グラスに注いだ瞬間から周囲に溢れる豊富な熟成香。
更にドライトマト、黒系果実のドライフルーツ、乳酸のニュアンス、ミネラル香、スパイスのニュアンス、といった複雑なアロマが口蓋に広がります。
色濃くハイアルコリックなブルネッロではなく、北側斜面特有のやや色が浅くエレガントな酸味が特徴的なブルネッロ。
過分な温度管理をせずに自然発酵させたワイン特有の「暑さ」も感じます。
何よりピュアと緊張が共存する果実味の見事さに驚かされました。
Bruno Giacosa のバローロや Soldera につながる、凄みがあります。
恐らく、このワイン自体は今が飲み頃にピークだと思いますが、パラディーソ・ディ・マンフレディは、リゼルヴァ・クラスも造っているそうなので、何とか入手して試してみたいと思います。
ところで、漫画「神の雫」は、今、ブルネッロを特集しているらしい。
「第九の使徒」は、Soldera や Biondi Santi といったビッグネームなのかもしれませんが、
このパラディーソ・ディ・マンフレディのワインも十分候補として名乗る資格があるように感じています。
特に印象深かったのがこのブルネッロ。
● Brunello di Montalcino 2001 - Il Paradiso di Manfredi
北イタリアワイン率が非常に高い我が家でも、「たまには美味いサンジョベーゼが飲みたいよね」
という会話が年に何回が交わされるのですが、
その度にネットショップの謳い文句に踊らされ、ギャンブルのようなネット注文をしてしまい、
いざ、飲んでみて「あれ?こんな程度? 随分思っていたのと違う・・」というような苦い経験を何度もしてきました。
しかし、このブルネッロは良い意味で期待を大きく裏切ってくれました。
パラディーソ・ディ・マンフレディのワインは、僕のブログのリンクにもある「ゆはら」さんから定期的に届くメルマガで知って以来、とても気になっていました。
グラスに注いだ瞬間から周囲に溢れる豊富な熟成香。
更にドライトマト、黒系果実のドライフルーツ、乳酸のニュアンス、ミネラル香、スパイスのニュアンス、といった複雑なアロマが口蓋に広がります。
色濃くハイアルコリックなブルネッロではなく、北側斜面特有のやや色が浅くエレガントな酸味が特徴的なブルネッロ。
過分な温度管理をせずに自然発酵させたワイン特有の「暑さ」も感じます。
何よりピュアと緊張が共存する果実味の見事さに驚かされました。
Bruno Giacosa のバローロや Soldera につながる、凄みがあります。
恐らく、このワイン自体は今が飲み頃にピークだと思いますが、パラディーソ・ディ・マンフレディは、リゼルヴァ・クラスも造っているそうなので、何とか入手して試してみたいと思います。
ところで、漫画「神の雫」は、今、ブルネッロを特集しているらしい。
「第九の使徒」は、Soldera や Biondi Santi といったビッグネームなのかもしれませんが、
このパラディーソ・ディ・マンフレディのワインも十分候補として名乗る資格があるように感じています。